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国語・英語・数学(算数)のチェックポイント

国語の重要性について

国語は全ての教科の基底をなす重要な教科です。さまざまな出来事や現象に興味関心をいだき、自分で調べ、自分で考える力をつけるには、書物や資料を読み解く力すなわち読解力が欠かせません。
そういう意味で、国語はもちろん、算数、社会、理科、図工から音楽、家庭科、技術科、保健など、すべての教科について、教科書を読み取る力を育てるには、絶対に国語の力が必要なのです。
公立高校入試の漢字の書き取りは、小学校の範囲から出題されます。
また、中学校に進んでからの英語についても、国語力なくして理解することはとても不可能です。
「~する」と「~している」の違い、「~する」と「~される」の違い、こういった違いを認識するのは、多分にことばの感覚によるもので、英語で習うから分るというものではありません。英語の問題は、国語の問題なのです。
英語と数学の重要ポイントについてもご覧下さい。

 

英語のチェックポイント

単語力

1年で習う重要単語が読めて、意味が正確に言えるかどうか。
1年の教科書の巻末の簡易辞書から単語テストを自作してみよう。
品詞の区別

動詞、形容詞、名詞、前置詞、接続詞などの区別ができるかどうか。
品詞の区別があいまいだと、単語の意味もあいまいになる。
たとえば、I like music.の”like”の意味は?とたずねると、ほとんどの子は「好き」と答える。でも、これでは「好きな」なのか「~が好きである」なのかはっきりしない。もちろん動詞だから、「~が好きである」が正しい。
不思議なことに、学校ではほとんど品詞の区別にふれない。だから辞書を引いたとしても、単語の直後に書いてある[動]や[形]といった記号の意味がわからない子が多い。
また、このような品詞感覚が弱いと、たとえば不定詞や現在完了形、関係代名詞の用法の区別など何をか言わんやでしょう。
また、このような感覚は英語単独で育つものではなく、日本語の力を伸ばすことが背景にあるのは当然です。
代名詞に苦手意識を持っていませんか

代名詞の格変化がスラスラと出てくるかどうか。
代名詞とは、I, you, he, she, they, it などの単語のことです(人称代名詞と指示代名詞)。これらの格変化、たとえば「彼は(he)」→「彼の(his)」といった変化がスムーズに出て来るかどうか。文の中の意味から考えて、所有格がくるのか目的格がくるのか(主格をまちがう人はまれですが・・・)判断できているかどうか。自信のない人は、一覧表を作り、机の前に貼っておくなどして、きっちりおぼえよう。
また、thで始まる指示語や代名詞、接続詞がごちゃごちゃになっていませんか。
this, that, they, their, them, then, thereあたりの意味・用法とスペルは大丈夫ですか。
be動詞と一般動詞の区別がついていますか

英語初心者の最大の難所。
そもそもこのような区別が重要だということに気がついていない子が少なめにみても6割は超えているのではないでしょうか。
“Are you play the piano?”などという珍作文は、なぜか珍しくない(?)のです。
一文節は動詞を1個しか持てないという原則を意識していれば、決して”Are you play the piano?”などといった作文はしないはず。これは、現在進行形を習った直後にありがちな間違いです。
現在進行形などの用法を除けば、be動詞は「AはBである(A=B)」か、「AはBにいる(ある)」の用法しかないことをまず押さえる。そして、その文節の動詞はどの単語なのか、常に考えるくせをつけること。ついでに言えば、主語、動詞、目的語(または補語)を常に押さえるくせをつけ、文型を分析すること、これらを日常的にやり、あとは単語と連語、慣用表現さえおぼえれば、中学英語は常に満点近くとれるはずです。

 

数学(算数)のチェックポイント

ノートを見やすくまとめていますか

数学は、目で考える科目とも言われます。数学において、考え方の道筋を簡潔に表現することは、美しい芸術作品を創りあげるのに似ています。ノートのまとめ方に気を配り、表現力を磨きましょう。
余白の取り方
行頭の下げ方
文字の間隔
読みやすさ
これらのポイントを押さえましょう。
分数、割り算、割合この3つの関係が浮かびますか

ごく簡単にいうと、割り算は逆数を使って分数で表現できる。比べる量をもとにする量で割った値、つまり割り算の商が割合。だから割合は分数と同じこと。
数の大きさとしての分数と、割合を表す分数を感覚的に見分けられるかどうかも大切。2分の1といっても0.5のことなのか、全体の半分を表しているのかを感覚的に区別できているかということ。このような区別は案外見逃されている。
「正負の数」と「文字式」

まずは正負の数の減法がマスターできているかどうか。100ます計算のような練習をすると、誰でもマスターできるようになる。これを2,3年になってからやるのは一苦労。すべからく1年のうちにマスターしておきたい。
2乗、3乗の計算は、2倍、3倍の計算と混同しやすい。
四則の混じった計算式は、式全体の形を見極める力が必要。
文字式のきまりも大切。1xなどと書いていませんか。
「項」という感覚がつかめているかどうか。
「分配法則」を使いこなせているかどうか。
「代入」に慣れているかどうか。(誤答例)x=-2を 3x に代入 → 3-2, 3-2x, 3×-2, 3×-2x などの間違い。
多項式をひとつのかたまりとして扱うために、カッコを使えるかどうか。
「展開・因数分解」

多項式をひとつのまとまりと見る感覚がすべての基本。
4種類の公式を使いこなせるまで反復練習が必要。丸暗記というよりも、「式の形」が感覚的につかめるように練習する。
「平方根」

2乗と平方根が逆の関係になっているという感覚が基本。
「平方数」に敏感になること。
「等式」「一次方程式」「連立方程式」

「等式」は、「関係」を表す式であるという感覚を持っているかどうか。
等式の変形をするときに、両辺のバランスを保ちながら変形するという感覚を持っているかどうか。
等式の変形で不変なのは「量」ではなく、等しいという「関係」であることを理解しているかどうか。
とくに ax = b の形の式の変形の原理を理解しているかどうか。
「2次方程式」

両辺の平方根をとる解き方は、平方根の基礎の理解が不可欠。
因数分解して解く解き方は、因数分解を実行する技術と、「積が0ならばその因数に少なくとも一つは0を含む」という原理の理解が必須。
「比例・反比例」「一次関数」

関数を、「式・対応表・グラフ」の3種類で表現することに慣れているかどうか。
変数と定数の区別が感覚的にできているかどうか。
「yをxの式で表しなさい」タイプの問題を、「おく」「代入」「解く」「もどす」の4つのプロセスで解くことができるかどうか。
「変化の割合」「傾き」「切片」などの用語の意味を押さえているかどうか。
グラフにおける平行移動、傾き・y切片・頂点の意味を理解しているかどうか。
関数の問題は、「関数の式を求める(定数の決定)」のか、「座標を求める(値または位置の決定)」のかの2パターンしかない。
移動する人物や点の位置や、面積の変化が表されたグラフが扱えるか(応用)。
「2乗に比例する関数」

関数の式に値を代入する計算が正確かどうか。
曲線のグラフが書けるかどうか。
グラフの位置と係数の関係を知っているかどうか。
変化の割合を計算できるかどうか。
曲線と直線の交点の座標を計算できるかどうか。
図形の性質と組み合わせた問題が解けるかどうか(応用)。
「図形」(1年)

距離、中点、垂直二等分線などの意味を正確に説明できるかどうか。
作図に慣れているかどうか。
円とおうぎ形の公式をマスターしているかどうか。とくに、円周は直径の約3倍であることを知っているかどうか。
「図形」(2・3年)

まず、苦手な人は「定義」を完璧におぼえよう。二等辺三角形、正三角形、平行四辺形、ひし形、長方形、正方形、円などの定義を言葉と記号で正確に言えるように繰り返し練習してみよう。底角、頂角、底辺などの用語も要確認。
次に、教科書に載っている「図形の基本性質」と「定理」をすべて言えるように、これも繰り返し練習してみよう。
円については、まず円周角と中心角の定理を中心に、角度を求める問題で鍛えよう。
三平方の定理、相似は定量的な分野から勉強をはじめると、案外やさしいが、平方根の計算に慣れていないと問題が解けない。苦手な人は、まず平方根の復習から始めよう。
「確率」

場合の数を数えるときは、すべての場合を網羅しかつ順序良く数えられる数え方を書いて表現できるかどうか。
そのような数え方を自分で工夫できるかどうか。

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